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ニューヨークにあるノグチ美術館 | The Noguchi Museum
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ノグチ ミュージアム(正式にはイサム・ノグチ財団・庭園美術館)は、一人の作家が生前に自身の作品のために設立した全米で初めての美術館です。
この建物は、1920年代にクイーンズのロング・アイランド シティに建てられた古い印刷工場とガソリンスタンドを改築したもので、当時、ノグチのアトリエとして使われていました。美しい場を創るとそこに住む人の心が変わり、地域全体が良くなるという イサム・ノグチ(1904-1988)の考えによって見事な芸術空間へと変貌致しました。
1985年に一般公開された美術館は、ノグチ作品を身近に思索、体験できる貴重な空間として屋内外2500㎡の展示スペースをもち、開館当初、イサム・ノグチ ガーデン・ミュージアムと名付けられました。本美術館は、イサム・ノグチ芸術の本拠地として、イサム・ノグチ作品のあらゆるジャンルの作品、石、鉄、木、セラミック、また紙のドローイングや公共デザインのモデル、ステージ・セット、家具やあかり・光の彫刻などが、総括的に展示され、イサム・ノグチの多彩な幅広い芸業を感じることができます。
日本にあるイサム・ノグチ庭園美術館は、没後10年の歳月を経て、財団が設立され イサム・ノグチ晩年のアトリエ美術館として、1999年一般公開されるに至りました。
日米の美術館は共にイサム・ノグチの原点として、二つの場所を結ぶ意図を持ち、イサム・ノグチ芸術を発信し続けています。
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